まず自分に何かを「させてください」はขอ( コー)+動詞で、例えば「メニューを見せて」はขอดูเมนู( コー・ドゥー・メニュー)と言います。
次に「お待ちください」はกรุณารอ( カルナー・ロー)と言いますが、กรุณา( カルナー)は命令形や禁止の前に使います。
次に「お座りください」はเชิญนั่ง(チューン・ナング)で、เชิญ(チューン)は相手の行動を促します。
最後に「この書類をコピーしてください」はช่วยถ่ายเอกสารนี้(チュアイ・ターイ・エーカサン・ニー)と言いますが、ช่วย(チュアイ)は本来は自分でしないといけないことを相手にやってもらう時に使います。
この4つのタイ語は全て「~してください。」という日本語ですが、用途によって使い分けが必要です。