マンゴサービスではタイ人が覚えるような「コーカイ」ではなく、日本語の「ひらがな」でタイ文字を学びます。タイには42の子音があり、子音だけでは発音しません。そのためタイ人は、鶏(ไก่)のกと覚えます。「コーカイ」には冠のドー(ฎ)や台座のトー(ฐ)など、日本人に馴染みがない単語がたくさんあります。
そのため「コーカイ」で日本人が、タイ文字を覚えるのは無理があります。その点「ひらがな」であれば「子音」と、「母音」の組み合わせで読むことができます。タイ人のように何かの単語で、文字を覚える必要がないので楽です。
42の子音も完全に覚える必要はなく、母音も長母音や短母音の他に何通りかの法則があるので、それをいくつかおぼえたら後は一緒に読んでいきます。タイ文字が厄介なのは、日本語や英語のように句点などがないことです。
後は一緒に読みながら読めない子音や、母音の組み合わせを学んでいきます。タイ人がだいたい3~4年掛かると言われているタイ文字が、誰でも半年でマスターできます。