タイ王国チェンライ県で山岳少数民族支援を行っているNGOのミラー財団「The・Mirror ・Foundation」は2022年の1年間に行方不明になったタイの子供の数は252人と明らかにしました。
252人のうち144人が女の子で108人が男の子で行方不明になった子供は、202人だった2021年に比べて25%増加し過去4年感で最も多くなっています。
2022年に行方不明になった子供の原因で最も多かったのは自発的な家出で161人で、家出の理由は家族の問題が42%で最多で知的障害や発達の遅れが理由の行方不明は21%で2人は誘拐でした。
行方不明になった子供で最も多かった年齢層は11歳~15歳で157人で、続いて16歳~18歳が67人で10歳未満が28人でした。
行方不明になった子供が最も多かったのは70人のバンコクで、17人のノンタブリとサムットプラカンに16人のパトゥムタニに9人のチョンブリとナコンパトムの順でした。